「礼器碑」の臨書から自分の表現で書く隷書へ

大きく書く字はおもしろい!

たった二人の書道教室ですが、なかなか充実しています。
ほぼ3か月間、「隷書」のお稽古をやってきました。

2か月ほど前から半切(348mm×1365mm)に書いていますが、
大きな半紙に書くのは気持ちいいし、愉しいですね。

この回はホワイトボードを使って、「隷書」の特徴、基本の復習からはじまりました。

パネル.jpg

今までは事務所のテーブルで書いていましたが、
前回からお稽古場所をスタジオにしたので、
半切サイズでも床に置けてお稽古できます。

井上さん.jpg

このやり方の良いところは、
書を腕だけで書かずに身体全体を使ってかけることです。
筆の運びにリズムが付き、
書く字にも表情が出てきているような気がします。

前回は細く長い穂先の筆で書きましたが、
今回は堅めの筆に変えて書いてみました。

左の書です。
中央は前回書いた細くて長い穂先の筆。
右は普通の筆。

作品の変遷.jpg

やっぱり字の表情が違いますね。
「弘法 筆を選ばず」ということわざは、
弘法大師のような達人のことですので、
もちろん、私たちは筆を選ばないとね(笑)
筆を変えることで、
いろんな字書け、愉しめます。

先生の瀬原篁冲さんは、ときどきこんな風に手を取って指導してくれます。
そんなときはうまく書けるのに・・・(笑)

指導風景.jpg

自分の表現で書く「隷書」

この日の最後は、
「隷書」の原則はキープしながら、
自分の表現をやってみようというもとになり、
まず先生が見本を。

お手本.jpg

やっぱりいいですねぇ。

私はこんな風に書いてみました。
半切で臨書した字と全然違いますね。

隷書表現.jpg

次からはこういう表現をやるみたいです。
楽しみです。

10月にはこの書に押す落款の作成です。篆刻をやります。
11月は昨年に続き年賀状の作成。
作った落款はこの年賀状にも使います。

講座予定.jpg

自分風の書で年賀状を作ってみたいと思っている方は、
今からでも間に合いますので、ぜひ参加してください。